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【映画】きみに読む物語/ネタバレなしの感想

 

本日の紹介作品【きみに読む物語

作品情報

 

作品名 きみに読む物語
公開日 2005年
上映時間 123分
監督 ニック・カサヴェテス
主演 ライアン・ゴズリング
配給 ニュー・ライン・シネマ

 

あらすじ

 療養施設に入所しているデュークは、同じ施設に入所している老女に、ある物語を読み聞かせていた。そこに登場するのはノアとアンという若い男女で・・・。

 

 感想

 今回は「きみに読む物語」を紹介。

 

 この作品はデュークがある物語を謎の老女に読み聞かせる、という形で進行していく。

 

  その物語なのだが、まず登場する人物のキャスティングに驚いたw

 

 なんとライアン・ゴズリングレイチェル・マクアダムスが登場してるじゃないですか(@_@。。

 

 ライアン・ゴズリングは「ラ・ラ・ランド」観てから、実はファンなんですよw。ほかにも「ナイスガイズ!」や「ドライブ」などにも出ていて、今後楽しみな俳優さんですよねw。

 

 そして、レイチェル・マクアダムス。彼女もいい女優さんですよね(#^^#)。「シャーロック・ホームズ」シリーズ、「恋とニュースの作り方」、「スポットライト世紀のスクープ」など多数の作品に出演していますが、個人的には、「恋とニュースの作り方」のベッキー役が当たりだとおもっていますw。

 

 そんな二人が演じるのは、好青年のノアと、彼が一目惚れした女性アリー。ノアはアリーをどうにかしてデートに誘いたいのだが、なかなか振り向いてくれない。

 

 ここにちょっと時代の闇をみましたね・・(;´Д`)。ノアとアリーでは身分というか階級が違うんですよ。ノアは肉体労働者で、アリーは良家のお嬢様。とても釣り合わない。

 

 しかしそんなことで、諦めるノアではなかったw。必死に考えたすえに、トンデモない作戦を決行するのだが・・・、これがホント凄かった(;´Д`)。まさに命懸けというやつですね・・。それだけ必死だったんだなと、感心する一方、ここまでやらないと振り向いてくれないのかと思うとちょっと複雑な気持ちになってしまった(;´Д`)。

 

 デートは成功し、付き合う事になった二人なのだが、その恋路は波乱万丈。山あり谷ありなのだが・・・。

 

 ノアとアリー。この二人の恋の行方が分かる時。一気に謎が解け、熱い想いがこみ上げてきました(;´Д`)。そして、その想いを引きずったままあのラスト・・・不覚にも泣いてしまった(;´Д`)。

 

 本当に素晴らしい作品なので、是非みてください(#^.^#)。

 

 

お勧めポイント

 ラストがとにかく、泣ける。

 ミステリー映画並みの、謎が仕掛けられている。

 

キャスト

 

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