作品情報
作品名 | 猿の惑星 新世紀 |
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公開日 | 2014年 |
上映時間 | 130分 |
監督 | マット・リーヴス |
主演 | ジェイソン・クラーク |
配給 | 20世紀フォックス |
あらすじ
人間と同様の知性を得たチンパンジー、シーザーが仲間と共に人類に反旗をひるがえしてから10年。彼らはミュアウッヅの森で独自の文化を形成していた。一方人類は、ALZ1131ウイルス(通称:猿インフルエンザ)の感染爆発により、その文明が滅びようとしていた・・・。
感想
今回は「猿の惑星 新世紀」を紹介。
これは、2011年公開の、「猿の惑星 創世記」の続編になります。
まず観て感じたのは・・・・・・CGの技術スゴすぎw。
今までも、動物がCGで再現された映画(ターザン REBORNとか)などをいろいろ観てきましたが、この作品は別格だった。
猿たちの動きはもちろんのこと、表情の微妙な変化まで見事に再現していた(@_@。。これは、ホントに凄かったw。
そしてこの技術こそが、この作品の肝。
というのも、パケ写にある通り「共存」がテーマになってくる。
10年という長き月日、人間と遭遇することの無かった猿達。ある日、偶然マルコム一行に出会い、彼らは激しく動揺する。かつて虐げられていた記憶から、攻撃にでようとする者、無益な争いを避け共存の道を探る者。それぞれの思惑が複雑に絡み合い、予想外の結末を迎えるのだが・・・。
その複雑な胸中を作品では描いているのだが、それにはあのCG技術が不可欠だったと思う。そして本物(?)の様に、怒り苦悩する猿の表情は、間違いなく観ている者を作品の中に引きずり込むw。
もうこんなもの魅せられた、生身の俳優はいらない、とまでは思わないが出番が減るのではと考えてしまった(;´Д`)。
非常におもしろいので、是非観てください。
こんな人にお勧め!!
猿の惑星シリーズが好きな人
驚異的なCG技術を堪能したい人
おすすめです。
登場人物
- マルコム(ジェイソン・クラーク)
- ドレイファス(ゲイリー・オールドマン)
- エリー(ケリー・ラッセル)
- アレキサンダー(コディ・スミット=マクフィー)
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