作品情報
作品名 | 幸せになるための27のドレス |
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公開日 | 2008年 |
上映時間 | 111分 |
監督 | アン・フレッチャー |
主演 | キャサリン・ハイグル |
配給 | 20世紀フォックス |
あらすじ
主人公のジェーンは、結婚式を引き立てる事に生きがいを感じていた。そんなある日、2件の花嫁付添人を引き受けることとなり・・・
感想
今回は「幸せになるための27のドレス」を紹介。
この作品は8歳の時、ジェーンが自分のやりたい事気づく、というシーンから始まる。幼い彼女は、出席した従妹の結婚式で、花嫁の付添人になったことから、結婚式を盛り上げる脇役になろうと決めるのである。
8歳といえば、小学3年生くらいだろうか。その時期に、自分の将来の事を考えられるなんて・・・凄すぎるw。私なんかは、小学生後半になってからかな~考えたの。しかもなりたいと思ったのが、なぜか「インディ・ジョーンズ」(@_@。。
今思えば、そんなの無理だろっておもうのだが、当時は真剣だった(;´Д`)。たぶん、たぶんだがスクリーンの中のハリソン・フォードが、カッコよかったからだろう・・・w。
話をもどすと、成長したジェーンは夢を実現させ、結婚式を盛り上げる、という脇役に満足していた。が、逆にその事が彼女を縛っているようにも感じられた。
それは彼女が、自分はこうあるべきというイメージを作り上げ、その中に引きこもっているようにもみえた。
これは、なかなか自分で直す事はできないだろう。一度作り上げてしまったイメージを、変えるなんてかなりの勇気がいる。私も、イメチェンしたいと思いつつも勇気が足りず、何度挫折したことかw。きっとジェーンも、そうなのだろう。
そんな時にジェーンは、ケヴィンと出会った。この出会いにより、彼女は自分を変える勇気を得ることになる。
この作品も、ケヴィンの様に変わりたいと思う人に、勇気を与える作品だとおもう。
主演のキャサリン・ハイグルの、コミカルでチャーミーな演技もお見逃しなくw。
こんな人にお勧め!!
今、悩み事があるひと
吹っ切れたひと
おすすめです。
登場人物
- ジェーン・ニコルズ(キャサリン・ハイグル)
- ケヴィン・ドイルズ(ジェームズ・マースデン)
- テス・ニコルズ(マリン・アッカーマン)
- ジョージ(デドワード・バーンズ)
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