作品情報
作品名 | イコライザー |
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公開日 | 2014年 |
上映時間 | 132分 |
監督 | アントワーン・フークア |
主演 | デンゼル・ワシントン |
配給 | コロンビア映画 |
あらすじ
主人公のロバートは、ホームセンターで働きながら静かな生活を送っていた。彼は深夜に、行きつけのレストランで読書をするのが日課となっていた。そして、同じく常連のアリーナとは友達になるのだが、ある日アリーナがケガをしてきて・・
感想
今回紹介するのは、イコライザーです。
デンゼル・ワシントン主演のアクション映画なのですが、最初イメージがわかなかった。
というのも、デンゼル・ワシントンは、知的なイメージのする俳優さんだ。そして、私にはハリウッドのアクション映画といえば、ド派手な演出やガンアクション満載という勝手な思い込みがあったので、どうしてもそこが一致しないw。
不安と期待をもちながら、みていくと・・・
なるほど、こういうふうに持ってきたかと、唸ってしまった。
なぜなら、アクション映画でありながら、そんな感じがあまりしないからだ。それはアクションが全体的に控えめだったからだ。そして、それを埋めるかのように描かれていたのが、人生においての哲学みたいな事だった。
ロバートが読書好きという事もあり、そこからの引用もあったが、重要なシーンで交わす言葉一つ一つがとても、奥深かった。
また、銃をあまり使わず、トラップなどで敵を倒していくあたりも、デンゼル・ワシントンらしいかったかなw。
デンゼル・ワシントンらしい、知的な作品でした。まあ、欲をいうならヒロインのアリーナもうちょっと出てもよかったかな・・・w
こんな人にお勧め!!
哲学的なアクション映画がみたい人
トラップとか頭脳戦がみたい人
お勧めなので、是非みてくだい
登場人物
- ロバート・マッコール(デンゼル・ワシントン)
- テディ・レンセン(マートン・ソーカス)
- アリーナ(クロエ・グレース・モレッツ)
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