本日の紹介映画／レインマン
作品情報
| 作品名 | レインマン |
|---|---|
| 公開日 | １９８９年 |
| 上映時間 | １３４分 |
| 監督 | バリー・レヴィンソン |
| 主演 | トム・クルーズ |
| 配給 | UIP |
キャスト
- チャーリー・バビット（トム・クルーズ）
- レイモンド・バビット（ダスティン・ホフマン）
- スザンヌ（ヴァレリア・ゴリノ）
あらすじ
チャーリーは、高級車のディーラーをしていた。しかし経営は上手くいかず、顧客とギリギリの交渉を続けていた。そんな中、長年疎遠だった父の訃報が届くのだが・・。
感想
さすがのトム・クルーズ
この作品・・・、トム・クルーズの演技力が光っていた(#^^#)。
自閉症の兄との旅。
最初は全く相容れない兄弟だったが、徐々に徐々に心が通じていくのだが・・・。
この微妙な距離感、”３歩進んで２歩下がる”感じ。
これが、トム・クルーズの演技力も相まってとても素晴らしかった(#^^#)。
どうにか兄・レイモンドを理解しようと苦悩し、また心が通じた瞬間の喜ぶ表情が、心にグっとくるんですよｗ。
こういう感動を与える演技を、自然にできるあたり、さすが、トム・クルーズですねｗ。
ラストがちょっと意外
ラストは、ちょっと意外な展開でした。
ただそこには、寂しさは全然感じなかった。というよりむしろ、清々しさを感じましたよ(#^^#)。
そう思えるのは、やはりこの旅で得られたものが非常に大きかったからだろう。
チャーリーとレイモンド。二人の絆の固さを、象徴するラストでした(#^^#)。
まとめ
第６１回アカデミー賞、第４６回ゴールデングローブ賞さらに第３９回ベルリン国際映画祭において作品賞を受賞した作品。
ロードムービーとして非常に面白く、またトム・クルーズの演技力の高さを、再確認できる作品でした(#^^#)。
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トム・クルーズのファンの人。
心温まるロードムービーが観たい人。
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