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【おすすめ映画】「フューリー」の紹介

 

【映画】「フューリー」/戦闘シーンは圧巻です

 

 

作品情報

作品名 フューリー
公開日 2014年
上映時間 134分
監督 デヴィッド・エアー
主演 ブラッド・ピット
配給 コロンビア映画

 

キャスト

 

あらすじ

  1945年、連合国はナチス・ドイツに最後の攻撃を仕掛けようとしていた。第2機甲師団第66機甲連隊所属の、ドンが車長を務めるM4A3E8シャーマンは任務を終え帰還したのだが・・。

 

感想

全てが虚しい・・・

 この作品、とても虚しかった(;´Д`)。

 

 戦争映画なので、人が亡くなる事は想定していたのだが・・。

 

 それが、あまりにも理不尽だった。

 

 さっきまで話していた仲間や、心通わせた住民達が砲撃一発で、吹き飛んでしまう。

 

 しかも、一瞬でだ・・。

 

 こんな事、こんな事が許されていいわけないのに、それがあたかも日常という描き方をしていた(;´Д`)。

 

 これが、ズシリとくる。

 

 そう主人公達の様な末端兵士は、こんな非日常を日常として、受け入れるしかないのだ・・

 

 そう思ったとき、悲しさより虚しさを感じた作品だった。

 

迫力満点

 戦闘シーンは、戦車での闘いがメインとなるのだが、これが大迫力(#^^#)。

 

 敵の銃撃を受けながら、主砲をドカン、ドカン撃って走るシーンは見応え十分。

 

 ただ、この作品はそれだけではなかったw。戦闘シーンをより魅力的にしているモノ、リアル感が凄かったw。

 

 索敵、装填、発射という流れ。これを細かくちゃんと描いているんですよ。

 

 そして、この流れを踏まえた上での、駆け引き。これが堪らなかったw。

 

 ホント手に汗握る、展開でした(#^^#)。

 

まとめ

 戦車での戦闘シーンは、目を見張るものだったが、それ以上に戦争という行為が生む残虐性、虚しさを感じた作品でした。

 

 面白いので、是非みてください。

 

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