【映画】「わたしは、ダニエル・ブレイク」
作品情報
作品名 | わたしは、ダニエル・ブレイク |
---|---|
公開日 | 2017年 |
上映時間 | 100分 |
監督 | ケン・ローチ |
主演 | デイブ・ジョーンズ |
配給 | ロングライド |
キャスト
あらすじ
舞台はイギリスのニューカッスル。主人公のダニエルは、心臓病により職を失ってしまう。医者から病気が良くなるまで、休職するように言われ、失業給付金の申請のため役所にいくのだが・・。
感想
お役所仕事は万国共通語!?
お役所仕事・・・。これは文字通り、役所がマニュアル通りの仕事をする事を皮肉った言葉なのだが・・。
てっきりこれは、日本独自かとおもっていたのだが、まさか万国共通語だったとは(;´Д`)。衝撃的でしたよ。
グローバル化が叫ばれる中、こういう物までグローバル化されてしまったんでしょうかね。
それにしても、冒頭の会話のシーンから始まり、役所の対応酷すぎないか(;´Д`)。
日本の対応もアレだが、まだまだ世界レベルではないという事か・・・。
わたしは、ダニエル・ブレイク
この題名の意味が、ラストになってようやく解る展開だった・・。
衝撃的なラストも相まって、すごく心に刺さる内容だった(;´Д`)。
社会がどんどん複雑化、肥大化する中で、個人が縮小化され記号化させていく・・。
ホント恐ろしい話ですよ(;´Д`)。それと同時に、数字しゃないんだよな~と改めて思いましたよ。
まとめ
コロナ禍の時代だからこそ、是非みてほしい社会派作品だった。
毎日、新規感染者数や重傷者数など、さまざまなデータが発表させる中で、その裏で実際何が起こっているのか、数字に惑わされる事無く考える必要があるだろうな・・(;´Д`)。
スポンサードリンク
こんな人にオススめ!!
社会派作品が観たい人。
世界で何が起こっているのか、知りたい人。
オススめです。
関連グッズ
同じくケン・ローチ監督作品。これもかなりヤヴァいです(;´Д`)。
アメコミ作品ながら、現代の闇を鋭く描いた異色の作品。
お世話になってる、動画配信サービス
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
参加しているので、応援おねがい!!