【映画】レプリカズ／ネタバレ少な目

　神経科学者のウィリアム・フォスターは、バイオ企業でとある研究をしていた。それは、死んだ人の意識を人工脳にコピーするものなのだが・・・。

　今回は「レプリカズ」を紹介。

　科学の在り方や、科学者の倫理を問う作品となっているのだが・・。

　全体的に粗削りだった(;´Д｀)。

　これは正直、ガッカリ。脳をコピーするという目新しくはないが、展開しだいですごく面白くなったであろうに、詰めが甘いというか矛盾が多いというか、煮え切らない感じだった(;´Д｀)。

　とは言え、救いがまったく無いわけではない。

　大事な場面では、ちゃんと胸にぐっさと刺さるメッセージを残している。

　それだけに、非常に悔やまれる。もうちょっと設定とかいろいろと、詰めていれば化けたかもしれないのにな～(;´Д｀)。惜しいです。

　そんないろいろと惜しい作品なのだが、最後のオチはどう解釈したらいいのか、悩んでしまう(;´Д｀)。

　というのも散々悩んで選んだはずなのに、ラストでそれをあっさり覆すとか・・・。(;´Д｀)

　結局、幸せならレプリカ（複製）でもありってことですか？。最早オリジナルかどうかなんて、問題にならないという事なのだろうか。

　ちょっと深読みしたくなる展開でした。

　空いている時間に、ちょっとした映画観たい人。

　クローン技術とか、ＳＦ作品がとにかく好きな人。

　オススめです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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オッサンの独り言