シンプル映画感想ブログ

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人を愛する喜びを教えてくる、切ない映画。

 

作品情報

 

 

作品名 チョコレートドーナツ
公開日 2014年
上映時間 97分
監督 ラヴィス・ファイン
主演 アラン・カミング
配給 Music Box Flims

 

 

あらすじ

 1979年のカリフォルニア。主人公のルディは、ショーパブでパフォーマーとして日銭を稼いでいた。そんなある日、あまりにも隣の部屋がうるさいので、中に入ってみると、そこにはダウン症の少年マルコいて・・・。

 

感想

 今回は「チョコレートドーナツ」を紹介。

 

 この作品は、1979年のカリフォルニアを舞台にしたLGBTのカップルの話だ。

 

 当時LGBTは市民権を得ていなかった。それは、ハーヴィー・ミルクの事件からも、窺い知ることができる。彼は、アメリカ史上初めて同性愛者であることを公表し、公職に就いた人物た。ニューヨークで生涯のパートナーと巡り会い、サンフランシスコで市議会委員になるも、一年弱で銃弾に倒れてしまう。後にショーン・ペン主演で「ミルク」として映画化されている。

 

 そんな時代背景がある中で、ルディはあか抜けていた。周りの目は気にしないし、警察官の職務質問にも動じない。この辺は上手いと思った。

 

 扱うテーマが、テーマなだけに、このルディのポジティブさが作品全体を暗くしすぎずバランスを保っていたと思う。

 

 そんなルディに魅せられたポールとマルコ三人で、暮らし始めるのだが、周りがそれを認めてはくれなかった。

 

 ちょっとした事で、ルディとポールの関係が疑われ、マルコを失うことに。どうにか取り戻そうと、二人は裁判に打って出るが、この裁判所でのシーンがとても印象的だった。普段は温厚なポールが、熱く語る言葉が胸を打った。

 

 しかし、裁判の結果はハッピーエンドとはいかなかった・・・。この辺は観ていて本当につらい。ここまで差別し、社会的に抹殺するのかと愕然とした。

 

 だが、彼らのような行動が実を結び、2015年にアメリカで同性婚が合法化された。その裏にはきっと、ルディとポールのようなドラマがたくさんあったにちがいない。

 

こんな人にお勧め!!

 泣ける映画を探している人

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登場人物

 

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