家族の団結力は、やっぱり凄いです!!
作品紹介
作品名 | リトル・ミス・サンシャイン |
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公開年月 | 2006年 |
監督 | ジョナサン・デイトン:ヴァレリー・ファリス |
配給 | フォックス・サーチライト |
あらすじ
ニューメキシコに住むシェリル・フーヴァーは二児の母親である。ある日、兄のフランクが自殺未遂をし、彼女と一緒に暮らすことになるのだが、そこにはとても個性的な面々が待ち受けていた。そんな中、娘のオリーブがカリフォルニアで開かれる美人コンテストの予選通過が決定となり、きゅうきょ家族総出で、カリフォルニアに向かうことになるのだが・・・
感想
これは、本当に家族の絆は強いもなだな~と、感じさせられる映画でしたね~
最初は、全然噛み合っていなかった、この家族。じいさんは、破天荒な性格の上ヘロインやってるし、父親は自分の論理に捕らわれて、空気が全然読めない始末。特にこの父親のダメっぷりが、作品の中盤にかけてヒドかったと思います(+o+)。
しかし、ここからがロードムービーの醍醐味。家族みんなで、旅をするうちに、徐々に距離が縮まっていくんですね。それが、とても良かったです。ああ、家族ってこうやって和解していくんだな~って感じが凄く伝わりました。
そして、あのラストですよ。そこには、今までの不協和音が嘘のような、団結した家族の姿がありました。さまざまな問題を抱えながらも、明るく元気になれる、映画だと思いました。
面白いので、是非観てください。
登場人物
- リチャード・フーヴァー(グレッグ・キニア)
- フランク・ギンスバーク(スティーヴ・カレル)
- シェリル・フーヴァー(トニ・コレット)
- ドウェーン・フーヴァー(ポール・ダノ)
- オリーブ・フーヴァー(アビゲイル・ブレスリン)
- エドウィン・フーヴァー(アラン・アーキン)
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