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【映画】「リービング・ラスベガス」(1996)破滅的なのに、とてつもなく甘美なラブストーリー

リービング・ラスベガス

 

 

 

 

 

作品情報

作品名 リービング・ラスベガス
公開日 1996年
上映時間 111分
監督 マイク・フィギス
主演 ニコラス・ケイジ
配給 日本ヘラルド映画

 

キャスト

あらすじ

 ベンは、ハリウッドで売れっ子の脚本家だった。しかし、お酒のトラブルが元でクビとなってしまい、いつでも酒が飲めるようにラスベガスに向かうのだが・・。

 

感想

 この映画は、「滅びの美学」っていう言葉が、ピッタリの作品でしたよ( ;∀;)。

 

 

 重度のアルコール依存症で、全てを失ったベン。行くあてもなく、一人娼婦として生きるサラ。

 

 

 どう考えても未来は暗いはずのこの二人。しかしそんなベンとサラの生活が、たまらなく甘美でありまた、もの凄く心締め付けられるんですよ( ;∀;)。

 

 

 特に、夜のラスベガスを歩くシーンはヤヴァかったw。

 

 

 きらびやかなネオン(?)の中を、楽し気に歩く二人の姿・・。破滅へまっしぐらに進んでいるのに、対照的なこの明るい感じが、心に刺さる刺さる・・( ;∀;)。

 

 

 これは、落ち込んでいるとき観たらアカン作品ですね・・w。

 

 

 それにしてもニコラス・ケイジのあの演技。さすがハリウッドスターという事でしょうかw。

 

 

 切なくも甘美な世界をみせてくれるこの作品。ラブストーリー好きなら、是非みてみてください(#^^#)。

 

 

 

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