【映画】「ウィッチ」（２０１７）キリスト教の核心部分に迫る作品

ウィッチ

　１６３０年、ニューイングランド。敬虔なキリスト教徒のウィリアム夫婦とその子供たちは、その信仰のため村を追放それるのだが・・。

　正直、この映画よく解らなかった・・( ;∀;)。

　ホラー映画なんだろうけど、”怖い”と感じる事もほとんどなかったし・・。

　自分には敬虔なキリスト教徒の家族が、”魔女”という存在に疑心暗鬼になっていく物語にしか見えなかった・・。

　ただこれって、もっと深く観る事ができるんだろうな～( ;∀;)。

　しかしいかんせん無心教な自分なんで、キリスト教でいうところの”原罪”とかそこらへんがピンとこないんですよｗ。

　でもこれって自分だけでなく、大多数の日本人には感覚的に解らないんじゃないかな～。

　日本人なら感覚的に解る心（”わびさび”とか）が、欧米人に解らないように、キリスト教の核心的な事に関しては、我々（日本人）には理解に苦しむところがあるんだと、この映画を観てあらためて思いましたよ。

　ホラー映画というより、キリスト教・宗教的な映画なのでそういうのに興味がある人にはドンピシャな作品じゃないかな(#^^#)。