作品情報
作品名 | アントマン&ワスプ |
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公開日 | 2018年 |
上映時間 | 118分 |
監督 | ペイトン・リード |
主演 | ポール・ラッド |
配給 | ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ |
あらすじ
主人公スコットは、アベンジャーズを国連の管理下に置くという「ソコヴィア協定」の違反により逮捕された。ドイツ政府との司法取引をへてアメリカへ帰還。FBIの監視下の下、自宅で軟禁生活をしていた。2年に及ぶ軟禁生活もあと少しで終わろうという時に、彼は不思議な夢をみた。そして、絶縁状態だったハンクに連絡するのだが・・・
感想
今回は「アントマン&ワスプ」を紹介します。
さすが、マーベル・スタジオ。
非常に面白かったです(#^^#)。
アントマンシリーズ2作目となる、この作品。今回から新キャラクター、ワスプが登場。アントマンのパートナーとなるのだが、そこが独特だった。
パートナーといえば、普通主人公をサポートする存在なのだが、アントマンとワスプに限っては、そういう感じではなかった。
一緒に協力するとはなっているが、演出上の役割がはきっぱり分かれている。ワスプがアクション担当で、アントマンはお笑い担当だw。(お笑い担当はちょっと言いすぎだったかな・・まあ計画プランナー的な存在ということで)
この役割分担は、上手い作戦だったとおもう。役割をきっかり分けることにより、予想しやすくなり、安心して作品に集中できるようになったのではないか。(この作品に予想外の展開なんて望んでないですよねw)また限られた時間の中で、与えられた役割を繰り返すことにより、強烈な個性も残すことができた。
さらに、アントマンの象徴、大きくなったり小さくなったりする能力を使っての演出も凝っていたし、家族愛というテーマも忘れずに入れてくる。これは、パーフェクトに近い出来上がりだとおもう。
アクションなんかよりも、ギャグの方が目立っていたような気もするが、まあそれはそれでアントマンらしくて、いいかなw。
こんな人にお勧め!!
ヒーロー物だけど、ギャグ優先の映画みたい人
おすすめします。
登場人物
- スコット・ラング(ポール・ラッド)
- ポール・ヴァン・ダイン(エヴァンジェリン・リリー)
- エイヴァ・スター(ハナ・ジョン=カーメン)
- ハンク・ピム(マイケル・ダグラス)
- ジェネット・ヴァン・ダイン(ミシェル・ファイファー)
- ビル・フォスター(ローレンス・フィッシュバーン)
- ルイス(マイケル・ペーニャ)
- ソニー・バーチ(ウォルトン・ゴギンズ)
- ジミー・ウー(ランドロール・パーク)
- キャシー・ラング(アビー・ライダー・フォートソン)
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