作品情報
作品名 | トゥルー・クライム |
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公開日 | 1999年 |
上映時間 | 127分 |
監督 | クリント・イーストウッド |
主演 | クリント・イーストウッド |
配給 | ワーナー・ブラザース |
キャスト
- スティーブ・エベレット(クリント・イーストウッド)
- フランク・ルイス・ビーチャム(イザイア・ワシントン)
- アラン・マン(ジェームズ・ウッズ)
- ボニー・ビーチャム(リザ・ゲイ・ハミルトン)
あらすじ
主人公のスティーブは、かつて敏腕記者としてその名をニューヨーク中に轟かせていたが、今はカリフォルニアのオークランド・トリビューン紙勤め。酒と女に溺れ、かつての敏腕記者としての姿は、見る影もなくなってしまっていた・・。
感想
この映画、クリント・イーストウッドが演じたスティーブが、めちゃカッコ良かった(#^^#)。
いやカッコイイというより、”あの生き様に憧れる”といったほうが正確かもしれないな( ;∀;)。
ただね~、これには賛否両論あると思うんですよ( ;∀;)。
といのもスティーブというこの男、”人間的”にはどうみてもダメ男。タバコはもちろん、酒と女に溺れ家族の事をまったく顧みない( ;∀;)。
そんなダメ男の見本のような彼なんだが、ジャーナリストとしてのプライドだけは凄まじい。
”臭い”と感じた事にたいしては、上司や周りが何と言おうと、自分を信じて突き進む。その姿が、みていてホント憧れるんですよ(#^^#)。(残念ながら私にはそんな信念も自信もないので・・w)
しかし、こういう人物。あの時代だからこそ、許されたんでしょうね( ;∀;)。(今ではこんな生き方、大炎上ものでしょうねw)
この作品は私みたいに、”仕事がすべて”という時代を生きた人には、もの凄く響く作品でした(#^^#)。
ちょっとそれるが、編集長アランとのやり取りもあの時代ならではって感じで、なかなか面白かったですよw。
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