チョコレート
作品情報
作品名 | チョコレート |
---|---|
公開日 | 2002年 |
上映時間 | 111分 |
監督 | マーク・フォスター |
主演 | ビリー・ボブ・ソーントン |
配給 | ギャガ |
キャスト
- レティシア・マスグローヴ(ハル・ベリー)
- ハンク・グロトウスキ(ビリー・ボブ・ソーントン)
- ソニー・グロトウスキ(ヒース・レジャー)
あらすじ
主人公のハンクとその息子ソニーは、同じ刑務所で看守の仕事をしていた。そんな中、死刑囚ローレンスの死刑執行日が決まり、予行練習を行うことになるのだが・・。
感想
この映画、差別問題をテーマにしているだけあって、なかなかに重い作品だった( ;∀;)。
ただ重いという訳ではなく、死刑囚の家族という観点、死刑を執行する看守の家族という観点からも描いていて、なかなかに興味深い作品でもあった。
そんな中で特に印象深かったのが、ハンクと父親・バックとの軋轢。
それはハンクが、黒人差別的考え方を変えたからなのだが・・。
これがね、現代アメリカ社会の闇を見ているようでしたよ・・( ;∀;)。
バックはただ黒人を差別しているだけではなく、その事で生じる白人の優位性(?)みたいなものにプライドを持っていたように思うんですよね~。
ホント、アメリカの差別問題って根深いな~って思わせられる作品でしたよ( ;∀;)。
関連グッズ
リンク