【おすすめ映画】「希望の灯り」の感想 | ドイツ映画もいいものですね
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希望の灯り
作品情報
作品名 | 希望の灯り |
---|---|
公開日 | 2019年 |
上映時間 | 125分 |
監督 | トーマス・ステュバー |
主演 | フランツ・ロゴフスキ |
配給 | Zorro Film |
キャスト
- クリティアン(フランツ・ロゴフスキ)
- マリオン(ザンドラ・ヒュラー)
- ブルーノ(ペーター・クルト)
あらすじ
主人公のクリティアンは、旧東ドイツ・ライプツィヒ近郊にある巨大スーパーマーケットで、在庫管理係として働く事になるのだが・・。
感想
この作品、ものすごく”静か”な作品だった。
舞台となるのは、巨大スーパーマーケットの中。
従業員は、毎日かわらぬ作業の繰り返しで、何も起きず展開的に”静か”だった。(主人公は在庫管理という事もあり、ほんと作業しているという感じ)
ただ”静か”なのは、それだけではないw。
この作品・・。セリフがとにかく少ない(@_@。。
クリティアンなんか、主人公なのにほとんど喋らない。
ただこれがね~、逆にいいんですよw。その時々の感情がね、肉汁のようにジュワ~っと染み出てきてw。
ブルーノとの会話では中年オッサンの哀愁を、マリオンとの会話では男と女の微妙な駆け引きを、少ないセリフの中に感じる事ができましたよ(#^^#)。
さらに、主人公が喋らない事で、意外な効果(?)が生まれてくるw。
それは登場人物が、直接自分に話しかけてくるような感じで、映画の中にいるのでは?と錯覚してしまう不思議な感覚だった(@_@。。
とても”静か”だが、それを上手く利用した素晴らしい作品でした(#^^#)。
それにしても、あの職場の雰囲気。最高ですね(#^^#)。あんな所で、働きたいよ~( ;∀;)。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m。