【おすすめ映画】「マリー・アントワネット」の感想 | あの名言が有名ですが真相はいかに
マリーアントワネット
作品情報
作品名 | マリー・アントワネット |
---|---|
公開日 | 2007年 |
上映時間 | 122分 |
監督 | ソフィア・コッポラ |
主演 | キルスティン・ダンスト |
配給 | コロンビア映画 |
キャスト
- マリー・アントワネット(キルスティン・ダンストン)
- マリア・テレジア(マリアンヌ・フェイスフル)
- メルシー伯爵(スティーブ・クーガン)
- ルイ16世(ジェイソン・シュワルツマン)
あらすじ
1769年、オーストリアの皇女マリー・アントワネットは、フランスとの同盟強化のため、ルイ16世と政略結婚することとなった。
感想
本当は、昨日ブログ更新する予定だったのだが・・。
昨日はちとショックな事があり、更新できなかった( ;∀;)。
”ベルセルク”、ついに未完のまま終わるのか・・(+_+)。
さて、気を取り直して感想を書くかw。
”マリー・アントワネット、嵌められちゃったんだね(+_+)”。
これが、鑑賞後の正直な気持ちだ・・。
マリー・アントワネット・・。フランス国王ルイ16世の王妃で、フランス革命により処刑された人物。
”パンがなければお菓子を食べればいいじゃない”というセリフが超有名で、国庫を豪華なパーティーで食いつぶした、というイメージしかない彼女だが・・。
この作品で描かれている彼女は、全然そんな感じではなかった( ;∀;)。
確かに、マリー・アントワネットは豪華なパーティーを開催し、派手なドレスをとっかえひっかえ着ていたかもしれない。
しかし、それは当時のフランス貴族にはそういう習慣あり、それがステータスとなったからであって、彼女だけを槍玉にあげるのはちょい暴論じゃないかえ・・( ;∀;)。
さらに言うなら、フランスが借金だらけになったのは、前々から続く植民地政策の失敗、あと本作でもちらっと出てたが、アメリカ独立戦争への支援が原因だろう・・・。
そう考えると、やはりマリー・アントワネットは嵌められたんだろうな・・。
某前大統領じゃないが”フェイクニュース”に、何世紀も踊らされてる彼女ってなかなか可哀そうなものですね( ;∀;)。
”マリー・アントワネット”。シンプルな構成ながらも、彼女の心の軌跡がよく分かる良作でした(#^^#)。
それにしても、民衆のルサンチマンを煽るレッテル貼りって、今も昔も変わらないんですね・・。
日本でもそろそろ、革命起こるのかな・・( ;∀;)。
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