エクス・マキナ
作品情報
作品名 | エクス・マキナ |
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公開日 | 2016年 |
上映時間 | 108分 |
監督 | アレックス・ガーランド |
主演 | アリシア・ヴィキャンデル |
配給 | ユニバーサル映画 |
キャスト
- エヴァ(アリシア・ヴィキャンデル)
- ケイレブ・スミス(ドーナル・グリーソン)
- ネイサン・ベイトマン(オスカー・アイザック)
- キョウコ(ソノヤ・ミズノ)
あらすじ
検索エンジンで圧倒的なシェアを誇るIT企業”ブルーブック”。そこでプログラマとして、働いていたケレイブは社内での抽選会に当選。それは、社長ネイサンの自宅を訪問できるというものだったのだが・・。
感想
2021年・・・。
時は、まさにAIブーム!!。
Googleやamazonはもちろん、Netflixでは自社ドラマのキャスティングさえもAIを使うという、盛り上がりっぷりをみせるこのブームw。
その発端となったもの・・・、それはズバリ、”ディープランニング”だ(#^^#)。
十分なデータさえあれば、人の力が無くても”自動的”に特徴を学習するという革新的なこのシステム。
これによって、今まで狭き門だったAIの門戸が、一気に広がった(#^^#)。
そんなAIブームの中で、あるテーマが注目され始める。
それは”AIに意識は宿るのか?”ということ。
この刺激的なテーマは、一気に人々を魅了しさまざまな関連作品が作られた。
本作でも、そんなテーマをメインに描いているのだが・・・。
これが、なかなかに凝っていて、非常に面白い(#^^#)。
”チューリング・テスト”や、”メアリーの部屋”などを引用して、学術的アプローチを描きながら、人間臭い駆け引きを見事に埋め込んでいた(AIに人間臭いというのもアレだが・・)。
特にエヴァを演じた、アリシア・ヴィキャンデル。
彼女の半分人間みたいな演技が、凄く良かった(#^^#)。
しかし、この作品・・。これだけじゃなかったんですよw。
確かに、”意識”の問題はメインテーマだが、AIという衝撃が人類社会にどれだけ影響を及ぼすのか、そこまで射程に入れていた・・。
作品では示唆的に語っていたが、このままAIの技術が進んだら、数十年後ホントどんな社会になってるんだろうか( ;∀;)?。
そして、いまだにFAX文化の日本、このままでマジ大丈夫なのかえ?、とAIに職を奪われそうなおっさんは、ふと思ってしまうのだが・・( ;∀;)。
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こんな人に、おすすめ!!
AIに興味がある人
大どんでん返しがある作品が観たい人
おすすめです
関連グッズ
DVD
これも、面白かったです(#^^#)
お世話になってる、動画配信サービス
本ページの情報は2021年4月時点のものです。 最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
応援おねがい!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m。