タクシードライバー
作品情報
作品名 | タクシードライバー |
---|---|
公開日 | 1976年 |
上映時間 | 114分 |
監督 | マーティン・スコセッシ |
主演 | ロバート・デ・ニーロ |
配給 | コロンビア映画 |
キャスト
- トラヴィス・ビックル(ロバート・デ・ニーロ)
- ベッツィー(シビル・シェパード)
- アイリス(ジョディ・フォスター)
- スポーツ(ハーヴェイ・カイテル)
あらすじ
ニューヨークにある、小さなタクシー会社にある男が訪ねてきた。彼はベトナム帰還兵で、トラヴィスと名乗った。不眠症を患っているので、夜勤のタクシー運転手を志望するのだが・・。
感想
つながりをもとめて
この作品は、近代的な都市で暮らす人々の不安を、見事に描いていた。
その一つであろう、孤独感・・・。
主人公のトラヴィスが、夜の街をタクシーで走るシーンがあるのだが、それがいかにもだった・・。
きらびやかな街の明かりの中、運転するトラヴィスの表情は暗く、流れるBGMのサックスの音色が何とも言えなかった・・。
ホント、都会の孤独感がヒシヒシと伝わってきましたよ( ;∀;)。
モヤモヤとした、焦燥感
そんな孤独感の中、漠然と日々を過ごしていたトラヴィスだが・・。
このままではいけない、と焦りはじめる。ただ一体自分は、何をやりたいのか全く分からない・・。
このモヤモヤとした焦燥感、メチャメチャ共感できたw。
きっとこの焦りも、都会ならではなんでしょうね・・。
まとめ
都会で孤立してく若者の苦悩を、見事に描いた作品だった。
サックスの音色と、ひょろっとしたデ・ニーロの姿が、都会でやつれていく人々って感じでしたよ・・。
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