本日の紹介映画/アメリカン・ギャングスター
作品情報
作品名 | アメリカン・ギャングスター |
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公開日 | 2008年 |
上映時間 | 157分 |
監督 | リドリー・スコット |
主演 | デンゼル・ワシントン |
配給 | ユニバーサル映画 |
キャスト
- フランク・ルーカス(デンゼル・ワシントン)
- リッチー・ロバーツ(ラッセル・クロウ)
- トルーポ(ジョシュ・ブローリン)
- エヴァ(ライマリ・ナダル)
簡単なあらすじ
1968年。ハーレムで有名だった”バンピー”ジョンソンが亡くなった。その後を継ぐようにして、彼の運転手だったフランクが麻薬ビジネスを展開していくのだが・・。
感想
パケ写からして、デンゼル・ワシントンが善人なのかなと思ったが、違う事にまず衝撃をうけたw。
そして内容なのだが・・・。
これがね~、言葉が胸にグサグサ刺さる作品だった(;´Д`)。
特にフランクが語る言葉が、デンゼル・ワシントンの演技力も相まって深く深く響くんですよ(;´Д`)。
そして何より、その言葉な端々から現代社会が抱える歪みや、矛盾が見え隠れするのがたまらなかったw。
そんな中で、メガトン級にきたのが、終盤ピンチなになったフランクが言った言葉。
”ハーレムが守ってくれる”これは、ホントに鳥肌がたちました(;´Д`)。
確かにハーレムの人々は、彼を庇うだろう。しかしそれは、彼が平和と秩序をもたらすからなのだ。
これ、裏を返せば平和と秩序が保障されるなら、トップは誰でもいいってことになりませんか(;´Д`)。
ここに、今まさに人類が直面している問題の核心があうようで、ゾッとしましたよ(;´Д`)。
とても長い作品ですが、非常に面白く一気に観れる作品でした(#^^#)。
こんな人に、オススめ!!
社会派映画が観たい人。
マフィア映画が観たい人。
オススめです。
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こちらも、デンゼル・ワシントン主演の社会派映画、とても面白いです(#^^#)。
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