本日の紹介映画/チェンジリング
作品情報
作品名 | チェンジリング |
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公開日 | 2009年 |
上映時間 | 142分 |
監督 | クリントイーストウッド |
主演 | アンジェリーナ・ジョリー |
配給 | ユニバーサル映画 |
キャスト
- クリスティン・コリンズ(アンジェリーナ・ジョリー)
- グスタヴ・ブリーグレブ牧師(ジョン・マルコヴィッチ)
- J.J.ジョーンズ警部(ジェフリー・ドノヴァン)
- レスター・ヤバラ刑事(マイケル・ケリー)
簡単なあらすじ
1928年ロサンゼルス。シングルマザーのクリスティンは、息子ウォルターと一緒に暮らしていた。彼女は生活を支えるため電話会社で働いていたため、昼はウォルターが留守番をしていた。この日もいつものようにクリスティンは出かけたのだが・・・。
感想
予備知識はほどほどに
この作品、私は絶対サスペンスだと思っていたw。
予備知識ほぼゼロで観る事をポリシーとしているのだが、今回はなぜかそれを破ってしまった・・・(+o+)。
予告動画や批評などを見るうちに、”子供が失踪”、”戻ってきた息子は別人?”、”警察関与”というワードが脳に刷り込まれ、結果完全にサスペンだと思い、観始めたのだが・・。
あれ?なんかこれ違くねえ?(;´Д`)。
消息不明の息子が戻ってきこれからだって時に、なんか違和感あるw
ええ・・。私の予想は早々に打ち消されてしまったわけですよw。
しかし予想外とはいえ、ここからの展開は非常に面白かった(#^^#)。
ただサスペンス観るぞ~と意気込んでいたおもいが、宙ぶらりんでなんともやるせなかったw。
下調べもほどほどが一番だな、トホホ(;´Д`)(あっ、でも私のブログは参考にしてくださいねw)
これ実話なんですよね・・・
この作品は、1920年代ロサンゼルスで発生した「ゴードン・スースコット事件」を元にしているというのだが・・・。
これは、にわかに信じられなかった(;´Д`)。
というのもその時代に起きた事にしては、あまりにも内容がショッキングだったからだ・・・。
100年・・。たった100年前の話なんですよね・・・。
そう思うと、”自由こそ正義だ”と今声高に言っているアメリカの姿が、すこし滑稽に見えてしまった。
まとめ
ありきたりだが、過去あっての現代というのを強く感じる作品でした。
アンジーの演技力の高さ、クリント・イーストウッド監督の才能をまじまじと見せつけられた作品でした。
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