オッサンの独り言

おすすめ映画を、シンプルに紹介。

【映画】チェンジリングの感想 | 母はいつの時代でも強し!!

 

 

本日の紹介映画/チェンジリング

作品情報

 

作品名 チェンジリング
公開日 2009年
上映時間 142分
監督 クリントイーストウッド
主演 アンジェリーナ・ジョリー
配給 ユニバーサル映画

 

キャスト

 

簡単なあらすじ

 1928年ロサンゼルス。シングルマザーのクリスティンは、息子ウォルターと一緒に暮らしていた。彼女は生活を支えるため電話会社で働いていたため、昼はウォルターが留守番をしていた。この日もいつものようにクリスティンは出かけたのだが・・・。

 

感想

予備知識はほどほどに

 この作品、私は絶対サスペンスだと思っていたw。

 

 予備知識ほぼゼロで観る事をポリシーとしているのだが、今回はなぜかそれを破ってしまった・・・(+o+)。

 

 予告動画や批評などを見るうちに、”子供が失踪”、”戻ってきた息子は別人?”、”警察関与”というワードが脳に刷り込まれ、結果完全にサスペンだと思い、観始めたのだが・・。

 

 あれ?なんかこれ違くねえ?(;´Д`)。

 

 消息不明の息子が戻ってきこれからだって時に、なんか違和感あるw

 

 ええ・・。私の予想は早々に打ち消されてしまったわけですよw。

 

 しかし予想外とはいえ、ここからの展開は非常に面白かった(#^^#)。

 

 ただサスペンス観るぞ~と意気込んでいたおもいが、宙ぶらりんでなんともやるせなかったw。

 

 下調べもほどほどが一番だな、トホホ(;´Д`)(あっ、でも私のブログは参考にしてくださいねw)

 

これ実話なんですよね・・・

 この作品は、1920年代ロサンゼルスで発生した「ゴードン・スースコット事件」を元にしているというのだが・・・。

 

 これは、にわかに信じられなかった(;´Д`)。

 

 というのもその時代に起きた事にしては、あまりにも内容がショッキングだったからだ・・・。

 

 100年・・。たった100年前の話なんですよね・・・。

 

 そう思うと、”自由こそ正義だ”と今声高に言っているアメリカの姿が、すこし滑稽に見えてしまった。

まとめ

 ありきたりだが、過去あっての現代というのを強く感じる作品でした。

 

 アンジーの演技力の高さ、クリント・イーストウッド監督の才能をまじまじと見せつけられた作品でした。

 

スポンサードリンク

 

 

こんな人に、オススめ!!

 実話ベースの作品が観たい人。

 社会問題、特に女性の問題をテーマにした作品を観たい人。

 オススめです。

 

関連グッズ

 

 

お世話になってる、動画配信サービス

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

参加しているので、応援お願い!!


映画レビューランキング

 

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村