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【映画】ペリカン文書の感想 | 判事暗殺の真相はいかに・・・ある学生の文書が鋭く迫る作品!!

 

 

本日の紹介映画/ペリカン文書

作品情報

 

作品名 ペリカン文書
公開日 1994年
上映時間 141分
監督 アラン・J・パクラ
主演 ジュリア・ロバーツ
配給 ワーナー・ブラザース

 

キャスト

 

簡単なあらすじ

 ワシントンD.Cで、最高判事のローゼンバーグとジェンセンが殺害される事件が起きた。ローゼンバークの弟子で、彼の下で働いたことのあるトーマスはショックを受ける。そして、トーマスの生徒で恋人でもあるダービーは事件の調査に乗り出すのだが・・・。

 

感想

思わぬところで・・・

 これはちょっと、恐い作品でした(;´Д`)。

 

 というのも、ある文書がきっかけでとんでもない大スキャンダルに発展していく流れなのだが・・。

 

 それを書いたのが、なんとロー・スクールの学生というではないか(+o+)。

 

 ごく、ごく普通の学生タービーが興味本位で書いた文書が、あれよあれよというまに、極秘文章扱いになってしまうなんて・・・。

 

 これ恐すぎませんか(;´Д`)。

 

 私もこのブログで、何気なく情報発信していますがもしかしたら・・・何てことないかw。

 

 しかし、ジュリア・ロバーツが学生って設定ちょっと無理あったかなw。

 

 年齢的にとかではなく、オーラというか雰囲気が明らかに周りと違っていて、かな~り浮いてましたよw

 

デジャブを感じる

 ここからは、ちょっとネタバレになるので、知りたくない人は飛ばしてください。

 

 そんな物議を醸す文書は、とある裁判に注目していた。

 

 一見ごく普通の裁判に見えるのだが、その背後にはとても大きな利権が絡んでいて、

裁判が最高裁まで行った時、殺害された判事がキーパーソンになると、文書は指摘しているのだが・・・。

 

 これは、おぞましいですよね(;´Д`)。

 

 判決を有利にするため、ここまでやるとは・・・。まさに勝つために、手段は選ばずですかね・・・。

 

 ああでもこの構図、最近現実でも見たような・・・(;´Д`)。

 

 某国の前総理大臣と、検事長の関係・・・これ似ていませんか?w。こちらもスキャンダルであっけない幕切れでしたが、深く探ればひょっとしたらこの作品以上の”何か”があるかもしれませんね・・・(;´Д`)。

 

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