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【映画】レッド・スパロー/この映画予測不可能

 

 

本日の紹介映画/レッド・スパロー

作品情報

 

作品名 レッド・スパロー
公開日 2018年
上映時間 140分
監督 フランシス・ローレンス
主演 ジェニファー・ローレンス
配給 20世紀フォックス

 

あらすじ

 ロシアのバレリーナ、ドミニカは天才的な才能の持ち主だった。しかし彼女は、演技中の事故により、引退に追い込まれてしまった。スーパースターから一気に転落してしまった彼女に、さらに母親の介護の問題がのしかかってくる。そんな時、叔父が訪ねてきてある物を手渡すのだが・・・。

 

感想

 今回は「レッド・スパロー」を紹介。

 

スパイ映画らしい作品

 この作品はホント、スパイ映画らしい作品でした(#^^#)。

 

 バレリーナだったドミニカが、スパイ養成所に入り訓練をうけるのだが・・。

 

 そこでの教えが、非常に印象的。

 

 それは「相手の欲求を理解し、それに応える」そして人を操れ、というもの。

 

 これには、思わず唸ってしまった。

 

 言われてみれば、まさにその通り。自分の欲求を理解してくれる人には、人ってついつい心許しちゃいますよね(;´Д`)。

 

 ただ他人の欲求なんて、実際はそんな正確にわからないですよね~w。

 

 まあ、例外的に私みないに、欲求がすぐに顏にでるの人もいるのだが・・・。こういう人はソッコウで操られちゃいますよね・・・(;´Д`)。

 

 そんな教えを胸に、ドミニカは任務に赴くのだが・・・。

 

 ここからは、もうドロドロの心理戦(;´Д`)。

 

 いかに相手の裏をかき出し抜くか、もうピリピリムードですよ。これがね~スパイ映画らしくて、非常に面白かった(#^^#)。

 

ジェニファー・ローレンスの演技力

 そんな女スパイ、ドミニカを演じるのはジェニファー・ローレンスなのだが、彼女の演技力も素晴らしかった。

 

 任務を遂行のため、誰にも隙をみせないドミニカ。

 

 その表情は、まさしくポーカーフェイス。まったく読めないです(;´Д`)。

 

 でもこれって、凄くないですか。

 

 表情を作る事なら、ぎこちなくだがなんとかできそうな気はするのだが、無表情の演技って・・・かなり難しくないですか?(;´Д`)。

 

 それを自然に演じた、ジェニファー・ローレンスさすがですw。

 

 そのおかげで、最後までまったく展開が読めませんでしたw。

 

 ホント、最後の最後まで目が離せない作品でした(#^^#)。

 

まとめ

 とにかく心理戦が熱い(@_@。。

 

 そして、裏切りに次ぐ裏切りで、まったく予測不可能な作品でした。

 

 そしてラストは、あっと驚く展開に・・・(;´Д`)。是非観てください。

 

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キャスト

 

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