【映画】摩天楼はバラ色に/これぞアメリカンドリーム。
本日の紹介映画/摩天楼はバラ色に
作品情報
作品名 | 摩天楼はバラ色に |
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公開日 | 1987年 |
上映時間 | 110分 |
監督 | ハーバード・ロス |
主演 | マイケル・J・フォックス |
配給 | ユニバーサルピクチャーズ |
あらすじ
主人公のブラントリーは、ニューヨークでのアメリカンドリームに憧れカンザスから出てきた青年だ。しかし、あてにしていた会社は人員整理にあい職を失う事に・・・。
感想
今回は「摩天楼はバラ色に」を紹介。
とにかくポジティブ
主人公のブラントリーは、とにかくポジティブ。
ニューヨークに着いたとたん、失職という悲劇に見舞われるのだが、彼は全然へこたれない。飛び込みで自分を売り込みにいったり、あまつさえ親戚とはいえ、見知らぬ大企業の社長にアポなし突撃するなんて・・・
すごい、すごいぞブラントリー(@_@。。
その鋼のメンタルを、チキンハートなオラに少し分けてくれw
って思いながら観ていました(;´Д`)。それにしても、アメリカってあんな飛び込みで、就活してるんでしょうかね?
時代を感じる
なんとか、入社することができたブラントリー。しかし彼が配属されたのた、郵便などを仕分けする配送部署。
アメリカンドリームとは程遠い部署だが、彼は諦めなかった。配送係という立場を活用し、会社の情報を集め徐々にのし上がっていく。
その過程はコメディ映画らしくムチャクチャなのだが、そこに描かれている事はある意味その当時のアメリカを物凄く反映していたと思う。(女性の重役や株の事、景気の事などなど)
そう考えると、やはり映画は時代を映す鏡なんですね~。
ちょっと話はそれますが、最近のアメリカをよく表していると思ったのは、2019年公開の「ジョーカー」でしょうかね(#^^#)
こんな映画を観たい、と思っている人にオススめ
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」以外のマイケル・J・フォックスが観たい人
80年代のアメリカの雰囲気を感じたい人
お勧めです(#^^#)
キャスト
- ブラントリー・フォスター(マイケル・J・フォックス)
- クリスティ・ウイルズ(ヘレン・スレイター)
関連グッズ
マイケル・J・フォックスといえば、この作品
現在のアメリカ社会を知るうえで、是非観てほしい作品。
お世話になってる、動画配信サービス
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
参加しているので、応援おねがい!