衝撃のラスト・・これをどう見るかはあなた次第/ライフ・オブ・デビット・ゲイル
作品情報
作品名 | ライフ・オブ・デビッド・ゲイル |
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公開日 | 2003年 |
上映時間 | 131分 |
監督 | アラン・パーカー |
主演 | ケヴィン・スペイシー |
配給 | ユニバーサル映画 |
あらすじ
死刑廃止運動をしている、元大学教授デビッド・ゲイルが逮捕された。容疑は元同僚女性へのレイプ・殺害。彼は手記を綴るため、女性記者を呼ぶのだが・・・。
感想
今回は「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」を紹介。
これは、してやられた作品だった。
そう思えたのは、この作品が良い意味で、私の期待を見事に裏切ってくれたからだ。
死刑を宣告されたデビッドが、名指しで指名した女性記者ビッツィーとの対談という形でストーリーは、進んでいく。
対談が進むにつれて、世間で報道されている事に、疑問を抱き始めるビッツィー。この展開、この流れは絶対ラストに、どんでん返しがある。そう私の映画脳が、ピクっと反応したのだが・・・(;´Д`)。
まさか、こうなるとは・・・予想外でした。それほどまでの、大どんでん返しがラストに待っていた(;´Д`)。これはもうね・・・最後の最後まで観てもらうしかないかな。ホント、衝撃のラストでしたよ。
そして、この作品の触れ込み。死刑制度に対する社会派映画みたいな感じだったが、そんな浅いものではなかった。確かに死刑制度について触れているが、それはこの作品の表層にすぎない。奥深く、コアとなる部分には、もっと重要な別のテーマが隠されていた。
非常に考えさせられる作品なので、是非みてください。
こんな人にお勧め!!
大どんでん返しが好きな人。
哲学的な映画を観たい人
おすすめです。
登場人物
- デビッド・ゲイル(ケヴィン・スペイシー)
- ビッツィー・ブルーム(ケイト・ウィンスレット)
- コンスタンス・ハラウェイ(ローラ・リニー)
- ザック(ガブリエル・マン)
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