作品情報
| 作品名 | リスボンに誘われて |
|---|---|
| 公開日 | ２０１４年 |
| 上映時間 | １１１分 |
| 監督 | ビリ・アウグスト |
| 主演 | ジェレミー・アイアンズ |
| 配給 | キノフィルムズ |
あらすじ
ライムストンはスイスの高校で、古典文献を教える教師だった。ある日彼は、通勤中に橋の上から身を乗り出している女性を見つける。その女性を助けるのだが、コート残し消えてしまう。残されたコートには、一冊の本とリスボン行のチケットが・・・。
感想
今回は「リスボンに誘われて」を紹介。
これは、静かな夜にしみじみと観るタイプの作品だった。
作品の中で交わされる言葉が、とても詩的でジワジワと心に染みてくる。
また、出てくる人々が愛煙家なのだが、彼らがタバコを吸う姿がとても印象的だった。過去の思い出を噛みしめながら、一服また一服と吸いながら、煙と共に吐き出す感じが、哀愁漂いとても良かった。
リスボンの綺麗な街並みが、相まって深く深く心に染み渡る作品でした。
こんな人にお勧め！！
長い夜に、ゆっくり映画を観たい人
おすすめです。
登場人物
- ライムント・グレゴリウス（ジェレミー・アイアンズ）
- マリアナ（マルティナ・ゲデック）
- アマデウ・デ・プラド（ジャック・ヒューストン）
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