作品情報
作品名 | 移動都市 モータル・エンジン |
---|---|
公開日 | 2019年 |
上映時間 | 128分 |
監督 | クリスチャン・リヴァース |
主演 | ヘラ・ヒルマー |
配給 | ユニバーサル・ピクチャーズ |
あらすじ
世界を60分で壊滅させた戦争から数百年。人々は荒廃した地上を、移動する都市で資源を求めながら生活していた。
感想
今回は「移動都市 モータル・エンジン」を紹介。
これは、ジワジワ面白くなってくる作品でした。
というのも、世界観があまりにも壮大で、最初はピンとこなかったんですよw。それはたぶん、ナレーションが短かったという事もあるが、一番は出だしが急というか展開が早すぎたw。
冒頭なにやら人工的な都市で、密集してくらす人々が映し出される。さながら中世ヨーロッパみたいな雰囲気だが、いきなり警報が鳴り響く。
どうやら”捕食都市”が接近中とのことらしい。人々が慌ただしく動き出す中、都市が変形(@_@。。そして、”捕食都市”と呼ばれる大都市と追いかけっこが始まるのだが、ここまでですでに頭の中がオーバーヒート気味にw。
なんだ、なんだと思っているうちに話はどんどん進んでいく(@_@。。とにかく入ってくる情報量が多くて、頭が追い付ていかない。そんな状態なのに、これでもかと言わんばかりに、この作品ならではの用語が出てくる(;´Д`)。
ホントこれには、まいった。いっきに頭がパンク状態になってしまったw。まあこういう作品なので、ある程度は覚悟はしていたが、まさかここまでとは・・・完全に油断していました(;´Д`)。
しかし、ここで諦めてはいけないw。どんなに頭がパニック状態でも、中盤だ、中盤まで観れば一気に面白くなるw。
そのきっかけとなったのは、やはり主人公、ヘスター・ショウの謎が解けた事だろう。そこから徐々にではあるが、この世界の全体像がみえてくる。
そう、この作品は本番はここからなんですよw。ここから一気に盛り上がっていく。アクションや、ストーリーの流れも非常に面白くなっていきます(#^^#)。
そして、あっという間にラスト・・。独特な世界観があり、いろいろと考察したくなる素晴らしい作品でしたw。
こんな人にお勧め!!
独特な世界観のある作品を観たい人
おすすめです。
登場人物
- ヘスター・ショウ(ヘラ・ヒルマー)
- トム・ナッツワーシー(ロバート・シーハン)
- サディアス・ヴァレンタイン(ヒューゴ・ウイーヴイング)
関連グッズ
お勧め動画配信サービス