シンプル映画感想ブログ

面白いと思った洋画を、シンプルに紹介しています。

この問題に答えはあるのか?/プロミスト・ランド

 

作品情報

 

 

作品名 プロミスト・ランド
公開日 2014年
上映時間 106分
監督 ガス・ヴァン・サイト
主演 マット・デイモン
配給 フォーカス・フューチャーズ

 

あらすじ

 全米の大規模エネルギー会社、グローバル・クロスパワー・ソリューションズ。そこに勤める、スティーブは同僚のスーと共に、ペンシルヴェニアの田舎町を訪れていた。彼らの目的は、この土地の地下に眠る天然ガス(シェール)の採掘権を買うこと。二人は早速、一軒ずつ地主を訪れるのだが・・・。

 

感想

 今回は「プロミスト・ランド」を紹介。

 

 これは、田舎町の宿命みたいなものを感じる作品でした。

 

 この作品の舞台となるのは、農業で成り立っている田舎町だ。人を呼べるほどの産業もなく、いかにして街の将来を築くかがテーマになってくる。

 

 私の実家も田舎なので、この問題の事はよく理解できる(;´Д`)。商店街はどんどんなくなり、文字通りシャッター街となり、空き家も増える一方。まさに街の衰退というものを肌で感じるようになってきた。

 

 そんな状況で、天然ガスという”埋蔵金”が地下にあったらどうなるか。この作品は、それを見事に描いていた。

 

 安全性の観点から反対する者、結局は企業の利益のためと非難する者、子供の将来のために苦悩する者などとてもリアルだった

 

 そんな中で意外だったのが、スティーブだ。彼は企業側の人間なので、当然会社の利益のために動いていると思ったが、そうでもない。ちゃんと地元の人の事を考えているのだが、その理論が面白かった。権利を売った金で、自由を手に入れろというのだが、要するに多額のお金が入るから、それで様々な問題を解決しようというもの。

 

 これはいかにもアメリカらしい、現実的な考えだな~と思いました。

 

 結局、この作品では答えはでませんでしたが、同じような状況にある日本の田舎町は、いったいどうなるのだろうと、ふと思ってしまいました。

 

 

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 社会派映画が観たい人

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