ボヘミアンってこんな感じ？ｗ／ムーラン・ルージュ

作品情報

作品名	ムーラン・ルージュ
公開日	２００１年
上映時間	１２７分
監督	バズ・ラーマン
主演	ニコール・キッドマン
配給	２０世紀フォックス

あらすじ

　イギリス出身のクリスチャンは、作家を目指し父親に反対されながらも、ボヘミアンな世界に憧れて、パリのモンマルトルにやってきた。そんなある日、彼が借りた部屋の天井を突き破りアルゼンチン人が落ちてきて・・・。

感想

　今回は「ムーラン・ルージュ」を紹介。

　この作品は、とにかく派手ｗ。そして、ちょっとおバカな所もありつつ、ニコール・キッドマンの演技に終始圧倒される作品でした。

　舞台はフランス、パリのキャバレー「ムーラン・ルージュ」。キャバレーって私行った事がないので、比べようがないのだが、この店は凄かった(;´Д｀)。狂乱というのか、兎に角どんちゃん騒ぎ。店の中央にはステージがあり、そこで踊り子が、ド派手な衣装で乱れるように踊る。これがまさに、日常とは別世界という感じでとても良かった。

　そんな中、満を持して登場するのが、ニコール・キッドマン扮する売れっ子のサティーン。この登場がまた凄い(;´Д｀)。出てきた瞬間、場の雰囲気がパッと変わる。もうそこからは、ニコール・キッドマンに釘付けなのですが・・・。それにしても彼女、ずいぶんはっちゃけていましたね～(#^^#)。一瞬だれだかわからなかったですｗ。

　そんな彼女は、ストーリーに合わせて様々な表情を見せてくれるのですが、さすが大女優、完璧でした。さらに歌も上手とくれば、文句のつけようもないですねｗ。

　ちょっと意外（？）だったのがユアン・マクレガー。彼って歌めちゃくちゃ上手いんですねｗ。また脇役で出てた、ジム・ブロードベントの顔芸が個人的には好きでしたｗ。

　終始ニコール・キッドマンの、演技力と歌唱力に圧倒される。そんな作品でした。

　是非、みてください。　