作品情報
作品名 | ジャッカル |
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公開日 | 1998年 |
上映時間 | 124分 |
監督 | マイケル・ケイトン=ジョーンズ |
主演 | ブルース・ウィリス |
配給 | ユニバーサル・ピクチャーズ |
あらすじ
1997年モスクワ。ロシア内務省(MVD)とアメリカ連邦捜査局(FBI)は、合同でチェチェンマフィアの摘発に乗り出す。合同チームはメンバーのガッツィーを逮捕するために、乗り込むのだが、思わぬ反撃を受けガッツィーを射殺してしまう。
これに激怒した、兄でマフィアのボス、テレクは復讐するためにある人物に接触するのだが・・・。
感想
今回は「ジャッカル」を紹介。
この作品は、1973年の「ジャッカルの日」のリメイク版。
そんな作品なのだが、とにかく登場人物が魅力的(#^^#)。
超一流でありながら、謎の多い殺し屋”ジャッカル”。演じるのは、あのブルース・ウィリス。これは絶対あたりだと思ってはいたが、予想以上だった。
もう初登場シーンから、大物感がビシビシ伝わってくるw。なんでしょうね、ただ座っているだけなのに、圧が半端ない。さらにあの眼光。相手を射抜くかの様な鋭さ(;´Д`)。まさに超一流の殺し屋という感じでしょうか。
そんな彼を迎え撃つは、MVDとFBIの合同チーム。その中でひときわ目立ったのが、紅一点のヴァレンチーナ・コスロヴァ少佐だ。
彼女もまた、いいキャラだったw。MVDという特殊な環境で”少佐”まで上りつめただけはあり、頭の回転の速さ、胆力は尋常ではなかった。さながら百戦錬磨の猛者という感じだろうか。また愛煙家のようで、タバコをよく吸うのだが、それがまたカッコイイw。
そんな強烈な二人に挟まれたせいか、もう一人の主人公、デクランの影が薄かったw。せっかくリチャード・ギアを使ってるのに、ちょっとチャライ男というイメージしか残らなかった(;´Д`)。ホントこれはどうにかして欲しかった。
ジャッカルの鮮やかな変装も凄く、また最後の最後までハラハラさせられる作品でした。中毒になりそうなOPにも注目してみてください。
こんな人にお勧め!!
ハードボイルドな作品が好きな人
おすすめです。
登場人物
- ジャッカル(ブルース・ウィリス)
- デクラン・マルクィーン(リチャード・ギア)
- ヴァレンチーナ・コスロヴァ(ダイアン・ヴェノーラ)
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