現代の戦争/スノーデン
作品情報
作品名 | スノーデン |
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公開日 | 2017年 |
上映時間 | 134分 |
監督 | オリバー・ストーン |
主演 | ジョセフ・ゴードン=レヴィット |
配給 | オープン・ロード・フィルムズ |
あらすじ
2013年6月の香港。二人の記者は、デパートである人物を待っていた。彼は、全世界を震撼させるスクープがあるというのだが・・・。
感想
今回は「スノーデン」を紹介。
この作品は、2013年にエドワード・スノーデンが、「ガーディアン」誌に機密情報をリークした事を元に作られている。
当時、彼の内部告発により、世界は震撼した。今世紀最大のスクープといわんばかりに、マスコミは騒ぎ立て、スノーデンが一気に時の人となったことをよく覚えている。そんな中私は、この一大スクープに対して冷めた感情みていた。
それは、まあアメリカならそれくらいやってるだろう、という漠然な思いと、スノーデンが胡散臭かったからだw。
この漠然たる思いが湧いてくるのには、それなりの理由がある。それは、私が読んでいるマンガ「ゴルゴ13」(さいとうたかを著)の144巻「神の耳・エシュロン」からきている。
この回は、アメリカの通信傍受システムについての回なのだが、これが本当に恐ろしかったw。
そんなマンガや、様々な都市伝説的なものの影響が積み重なり、アメリカによる情報統制というイメージが、私の中で出来上がってしまった。
しかし、今回紹介する作品は、このイメージをはるかに超える現実をみせてくれた。
特にショッキングなのは、日本が絡んでくるシーン。
これは、相当ヤバかった(;´Д`)。
これが、本当なら日本も早急に、手を打たなければならないのだが、つい最近まで担当だった大臣の発言を聞いていると、不安しかない・・・(;´Д`)。
戦争は世界中で、今起きているということを実感させらる作品でした。
こんな人にお勧め!!
政治物の作品がすきなひと
おすすめです。
登場人物
- エドワード・スノーデン(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)
- リンゼイ・ミルズ(シャイリーン・ウッドリー)
- ハンク・フォレスター(ニコラス・ケイジ)
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