アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場
作品情報
作品名 | アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場 |
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公開日 | 2016年 |
上映時間 | 102分 |
監督 | ギャヴィン・フッド |
主演 | ヘレン・ミレン |
配給 | エンターテインメント・ワン |
あらすじ
イギリス軍のパウエル大佐は、アメリカ軍のドローンを使い、テロリストの捕獲作戦を合同で遂行していた。そして、ケニアの首都ナイロビに、テロリストの隠れ家らしき家を発見するのだが・・・
感想
今回は、「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」を紹介。
これは、ちょっと予想外な展開の作品でした。
というのも、邦題からこれは、淡々と作戦をこなすようなイメージを想像していたからだ。
さらに、無人偵察機「リーパー」による、軍事共同作戦がメインとなる。やはりこういう事を聞くと、ゲーム感覚のヴァーチャル戦争を彷彿してしまうのだが、この作品は真逆だった。
指令室では、現場または各高官とのやりとりがあるのだが、それが凄い。あの緊張感、切羽詰まった感じは静かながも鬼気迫るものがあった。そして、その上で重大な決断を主人公パウエル大佐がするのだが、いや本当、これが辛い(*_*;。あんな決断、自分だったら胃に穴があいてしまう・・(;´Д`)。
また無人偵察機のパイロットのストレスも、半端ないです(;´Д`)。こんなの絶対、トラウマになるよ(*_*;。
そんな状況の中で、さらに気分が萎えたのが、政府高官の態度。あれは、無いでしょう~。まあでも、現実もきっとこうなんだろうね・・・(*_*;。
なかなかリアリティのある作品で、いろいろと考えさせられる部分も多かったです。
こんな人にお勧め!!
軍事作戦とか、そういうものが好きな人
おすすめです。
登場人物
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