作品情報
| 作品名 | すばらしき映画音楽たち |
|---|---|
| 公開日 | ２０１７年 |
| 上映時間 | ９３分 |
| 監督 | マット・シュレーダー |
| 配給 | グラヴィタス・ヴェンンチャーズ |
感想
今回は「すばらしき映画音楽たち」を紹介。
これは、映画音楽をテーマにした作品なのだが、とても奥が深い(@_@。。
最初、映画音楽がどのようにして出来るのか、そのプロセスを見せる、ドキュメンタリー風の作品だろうと思っていた。
しかし、そんな表面的なものではなかった。
この作品は、まさに映画音楽とは何か？をとことん追求していく。
過去、現代のさまざまなジャンルの作品を紹介しながら、映画にとって音楽とは、どのようなものなのかを詳しく説明していく。
そこには、映画音楽家はもちろん、私も知らなかった職種の、関係者からのインタビューなどがあり、時には化学的に、時には哲学的に音楽が映画に及ぼす影響を説明していた。
この話は本当に凄かった。色んな楽器で試行錯誤したりするシーンがあったが、ここまでしてやっとあの映画音楽が誕生するのかと、目からウロコでした。また、作成時の苦労話や、裏話もあってとても面白かった(#^^#)。
ただ悔やむべきは、私は安い外付けスピーカーで、これを観てしまった事・・・・
ヘッドホンとか良い環境で、観れたらきっと幸せになれるかな？ｗ
こんな人にお勧め！！
映画というものを、もっと知りたいという人
おすすめです。
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