作品情報
作品名 | 女神の見えざる手 |
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公開日 | 2017年 |
上映時間 | 132分 |
監督 | ジョン・マッデン |
主演 | ジェシカ・チャステイン |
配給 | ヨーロッパ・コープ |
あらすじ
主人公のエリザベス・スローンは、やり手のロビイストだ。そんな彼女の元に、銃規制法案に関する相談がきて・・・
感想
今回は「女神の見えざる手」を紹介。
この映画はロビイストに、スポットを当てた作品。
ロビイストと言うと、あまりピンとこないのだが、どうやら日本で言うところの「根回し」を専門にやる人、という感じだろうか?(;´Д`)
そんな彼女の活躍を描いているのだが、それにしても本場アメリカのロビー活動は凄いですね( ;∀;)。
映画では、資金集めのパーティから議員の票を獲得するまでの様子が、とてもこまかく描かれている。いろんな法律とか、専門用語もこれでもかってくらいでてくるw。
これが本場アメリカのロビー活動かと圧倒されると同時に、展開があまりに早く、予備知識が無い状態で観てしまった私は、途中で息切れしてしまった(+o+)。
しかし、それらはあまり問題にならなかった。w
私のように、アメリカの法律やら、憲法みたいな事で頭が混乱していても大丈夫w。
なぜなら、これら全てはラストのための、お膳立てにすぎないからだ!!。
そう、全てはあのラストの展開のためにある。それほど、衝撃的な最後だった。
観終わった後は、何とも言えない気分だった。久しぶりに、余韻に浸れる映画でした。
こんな人にお勧め!!
社会派サスペンス、政治物だいすきな人
おすすめです。
登場人物
- エリザベス・スローン(ジェシカ・チャステイン)
- ロドルフォ・シュミット(マーク・ストロング)
- エズメ・マヌチャリアン(ググ・バサ=ロー)
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