ローマを愛した男の姿がここに!歴史超大作映画
作品紹介
作品名 | グラディエーター |
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公開年月 | 2000年 |
上映時間 | 155分 |
配給会社 | ドリームワークス |
監督 | リドリー・スコット |
主演 | ラッセル・クロウ |
あらすじ
帝政ローマ時代、将軍マキシマスは皇帝アウレリウスから、信頼され寵愛を受けていた。自分の死期を悟った、アウレリウスはマキシマスに重大な事を託すが、やがてその事が皇太子コモドゥスから嫉妬を買うこととなり・・・
感想
この映画は、とてもスケールが大きいです。冒頭の戦争シーンで、矢とかカタパルトが飛び交う中、戦うのも凄かったのですが、コロッセオでのシーンは、圧倒的でした。
グラディエーターが蛮族役として、ローマ兵と闘うのですが、古代の戦車(?)みないた物まで登場して、これが凄まじい。
人が入り乱れ、戦車がクラッシュするシーンは迫力満点でした。そんなシーンを観ながらふと思ったのが、馬って結構芸達者なんですねw。コロッセオでのシーンもそうなんですが、別のシーンでも主人公を乗せながら見事な転倒を披露してくれましたw。(隠れた名脇役なのかも?w)
そしてこういう迫力あるシーンが注目されがちだけど、私は敢えて違うところに注目してみました。
それは、作品全体に漂う哲学的要素です。これは、凄く考えさせられました。特に、皇帝コモドゥスが、民衆を操る策を考えるところなんかは、現代の政治もそうなのかな?とつい思ってしまいました。(*_*;
こういう風に観ると、なかなか奥深い映画ですね。
こういう人にお勧め
ローマ時代の映画を観たい人
迫力ある戦闘シーンが観たい人
それだけでなく、ちゃんと登場人物を描いている映画を観たい人
そういう人に、お勧めします。
登場人物
- マキシマス・デシマス・メリディアス(ラッセル・クロウ)
- ルキウス・アウレリウス・コモドゥス(ホアキン・フェニックス)
- ルシッラ(コニー・ニールセン)
- マルクス・アウレリウス(リチャード・ハリス)
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