どうも、こんにちは~
今回は、この映画を紹介したいと思います。
「パリより愛をこめて」です。
監督は、ピエール・モレル。
キャストは、ジョン・トラボルタ、ジョナサン・リース=マイヤーズです。
まず、観て思ったことは・・・
ジョン・トラボルタかわりすぎだろw
私の中での彼は、サタデーナイトフィーバー(1977)
のイメージが強すぎたせいか、ショックが大きかったです( ;∀;)
この映画で、ジョン・トラボルタは、週末ディスコに
行き踊りまくるイケイケな感じではなく、スキンヘッドで
腰に下げている銃を、自分のカミさんと自嘲する
ワイルドでタフな捜査官でした。
しかし、それが良く似合ってる。ジョン・トラボルタの
新しい一面を見た感じがしました。(#^.^#)
また、脚本も良かったです。ジョン・トラボルタ演じる
捜査官は、ムチャクチャな捜査をします。
しかし、それは後から振り返るとちゃんと
辻褄が合っている。
日本にもいると思いますが、プロ中のプロ
と呼ばれる人達は、一見ムチャクチャだけど
本人の中では完成イメージが出来上がっている
ものですよね~。
こういう演出にすることによって、
ジョン・トラボルタのキャラをプロっぽく見せるの
と同時に、次の展開が読めなくなり
一気に引き込まれてしまったのだと思います。
面白いので、是非みてくだし。